JR中央線荻窪駅の寝技の格闘技ブラジリアン柔術ジム『フィジカルスペース柔術アカデミー』のオフィシャルブログ

2018-03-23未分類

ルール違反では無いけれど…

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どうも!

杉並区荻窪のブラジリアン柔術スクールPhysical Spaceインストラクターの鍵山です!

 

柔術をやっている皆さんは柔術の「ルール」はご存知ですよね?

ではルール違反では無いけれど、やってしまうと不利な状況に陥ってしまったり、最悪一本を取られてしまう事がある行為はちゃんと理解できていますか?

今回は柔術を始めたばかりの方に是非読んでいただきたい!

そんな内容となっています😊

 

それでは行きましょう!

 

 

先ずは一番やりがち?

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「亀になったまま固まる・背中を向ける」

特に柔道経験者の方に多く見られますが、柔術の場合相手に背を向けてにげたり、亀のまま固まってしまうとバックを取られて最悪絞めなどで一本を取られてしまう場合があります。

熟練者になってくると、一瞬背を向けて逃げる方法なども使えるようになってきますが、始めたばかりの方は相手がパスしてきた方を向いてエビ、足戻しをしてガードに戻してあげるのが無難だと思います。

それが出来てから次のステップに進みましょう。

 

 

次はコレ!

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「脇を空けがち」

クローズドガードに入れられているのに手を前に出してしまう。

マウントポジションを取られているのに襟を取りに行く。

ハーフガードで脇を簡単に刺させてしまう…などなど。

上げるとキリが有りませんが、とにかく不利なポジションになったら脇はしっかりとしめる事を意識しましょう。

それだけでかなりデフェンス力が上がると思いますよ⤴️

 

 

最後はこちら。

「手、脚が遊んでいる」

コレもよく見る光景ですね。

相手がパスしようとしてきたものに対し、脚でデフェンスするのに集中し過ぎて手で相手の身体をコントロールするのを忘れる。

逆もまた然りで、襟は取ったのに脚が全く効いておらず、簡単にパスされてしまう。

両手両足をしっかり意識して使って初めて柔術の動きは成立するので、どちらか片方だけにならないように気を付けてくださいね🙄

 

 

さて、いかがでしたか?

今回は鍵山先生にしては珍しく柔術の事を真面目に記事にしてみました。笑

始めたばかりの方は上の3つを意識して練習をしてみるといつもよりやられなくなると思いますよ〜😊

攻撃編はもしリクエストがあったら記事にしたいと思います❤️

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