2018-06-13未分類
腕十字あるある(トップ編)
どうも!
杉並区荻窪のブラジリアン柔術スクールPhysical Spaceインストラクターの鍵山です!
さあ!
皆さんお待ちかね?の柔術テクニックあるあるの時間がやって参りました!
今回は腕十字(トップ編)!
マウント、サイドから腕十字を仕掛けた際に何故か極められないあなた!
このポイントが出来ていないのかもしれませんよ?
それでは早速いってみましょう!
先ずは焦ってやりがち!
「顔に脚をかける前にお尻をマットに着いてしまう」
打ち込みでは気を付けていてもスパーリングだと焦って先にマットにお尻を着いて、相手に起き上がられてしまう。そんな経験ありませんか?
極めの形がしっかりと作れるまではお尻で相手の胸にプレッシャーをかけ続けましょうね!
次は、ここまで来たのに勿体無い!
「股で相手の腕を固定できていない」
これもあるある。
極めの形はできたのにそれに満足してしまい、腕だけ伸ばそうとして回って逃げられてしまうパターン。
これは打ち込みでしっかりと脚で挟む事を意識して身体に染み込ませていきましょう!
打ち込みだからと言って、そこは力を抜く必要はありませんよ。
最後はクラッチが切れない…
「相手の肘を抱えている」
クラッチの切り方は色々ありますが、先ずはクラッチを作らせない事が第一。
初めの段階で手首を抱えていればかなりクラッチは作られづらくなります。
場合にもよりますが、なるべく手首を抱えるように!
正しい形はコレ!
「股を締め、手首を両手で抱えて、足で相手を引きつける!」
さて、いかがだったでしょうか?
腕十字固めはシンプルなだけに注意しなければならないポイントが多くあります。
今回は時間の関係上(早く寝たいので。笑)全ては紹介できませんでしたが、まだまだ気になる方は直接鍵山先生に質問してみてください。
もう勘弁してください…
ってくらい細かく教えますよ☆