JR中央線荻窪駅の寝技の格闘技ブラジリアン柔術ジム『フィジカルスペース柔術アカデミー』のオフィシャルブログ

2017-06-21プチコラム

試合でスタミナ切れをしない食事法

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こんにちは!Physical Space代表の大塚です!
今週末の東日本柔術選手権にPhysical Spaceから13名とたくさんの会員さん(大塚含む)が出場します!
そこで今日は試合中エネルギー切れにならないための食事についてワンポイントアドバイスしたいと思います。
これは減量のある人、ない人どちらにも当てはまるのですが、

“数日前から炭水化物を多く摂ってエネルギーを体内に蓄える”

ということをお勧めします。
理由は簡単で、エネルギーを試合当日までにしっかりと蓄えておくことで、試合中にうまくそのエネルギーを使うことができ、思い通りに体が動くからです。
専門用語ではカーボローディングやグリコーゲンローディングと呼ばれていますね。ではどれくらい食べればいいの?という話ですが、

・試合の3〜5日前から毎食必ず炭水化物をたべる
・炭水化物の割合を食事の9割以上にする

以上2つを意識してみてください。 また減量のある人は体重と相談しながらできる限りたくさん炭水化物を摂取しましょう。
ちなみに私大塚の場合、試合3日前から毎日ひたすらパスタを1日3〜4食摂取します。 マラソン業界では試合前日にパスタパーティーなるものがあるそうで、選手の人たちは翌日の試合に備えてパスタを食べまくるという話も聞いたことがあります。 マラソンほどではありませんが柔術もどちらかといえば有酸素運動寄りの競技ですし、トーナメントを勝ち進んで行けばよりスタミナが必要となってくるのでマラソン選手の食事行動は参考になるはずです!

 

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では炭水化物は具体的に何がいいかという話ですが、単純にお米や麺、パンでいいと思います。 ただ消化からエネルギーになるスピードは炭水化物によってことなるそうで、試合前日〜当日はそのスピードの速いフランスパンやわらび餅、パスタがいいそうです。 さらに、オレンジジュースと共に摂取するとなおさら吸収スピードがUPするそうです。
もちろん専門的に書いたら切りがないですし細かいところでは間違っているところもあるかもしれませんが、最初に言ったようにざっくり“炭水化物を意識して多めに摂る”くらいでいいと思います。 もしこれまでの試合で力が出なかったりエネルギー切れが起きたことのある人は、ぜひ今回の試合で試してみてくださいね。
では東日本選手権ではみんなでいい結果を出せるようにがんばりましょう!

◆6/23(金)はすーさんクラスです!※スケジュール変更あり

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