2016-10-05未分類
気付いてもらえなければ意味が無い!
どうも!
杉並区荻窪のブラジリアン柔術スクールPhysical Spaceインストラクターの鍵山です!
皆さんは打ち込み中やスパーリングなどでしっかりとタップはできているでしょうか?
たまに居るのですが、
「相手の身体を1度しか叩かない」
や、
「叩いているから分からない程度でしかタップしていない」
人を見かける時があります。
打ち込み中ならば相手は加減していますし、周りも見えているのでそれでも気付いてくれるかもしれません。
ですがスパーリング中など、熱くなっている時にソフトタッチでタップしても相手に気付いてもらえず怪我をしてしまう事があるかもしれません。
試合などでもタップをしているのかよく分からない選手がいますが、タップは「二回以上相手に気付いてもらえる様にする!」(ルールブックにも記載されていたはず…)
のが鉄則ですね!
もし、手が塞がっていたら足でもかまいませんし、足でも無理なら口で「まいった!」や、「ギブアップ!」と声に出しても良いでしょう。
大事なのは相手に気付いてもらう事なので大袈裟くらいでちょうど良いのかもしれませんね。
ただし、試合中にギブアップとは関係無しにでも声を出してしまうとタップとみなされ、試合が終了してしまう可能性もあるので御注意を😅
怪我を未然に防ぐ為にも「相手に気付いてもらえるタップ」を心掛けてみましょう!