2016-11-16未分類
柔術でも便利?!柔道の投げ技!!
どうも!
杉並区荻窪のブラジリアン柔術スクールPhysical Spaceインストラクターの鍵山です!
皆さんはブラジリアン柔術のスパーリングで立ちからスタートした時は引き込む派?それとも投げ技でトップを狙う派ですか?☺️
僕は柔術を始めたばかりの頃は、柔道上がりでしたので、投げて上になってパスガード!
なんて闘いかたが主でした💪🏼
今では殆ど立ち技はできませんが…笑
でも実は柔道がそんなに得意で無くても柔術で使いやすい立ち技があるんですね〜👌🏼
柔道は出来ないけどトップが取りたい!
そんな方に読んでいただきたいと思います!
そうでも無い方にも読んでいただけると幸いです😘✨
先ずはお馴染みの…
「諸手狩り」
「諸手狩り」と言うと分かり辛いかもしれませんが、要するに「両脚タックル」の事ですね👍🏻
こちらはレスリングの両脚タックル!!
今でこそ柔道での「諸手狩り」は禁止になっていますが柔術ではトップを取る有効な手段なので投げ技は難しい😭けど上になりたい…
と言う方にはオススメです!
次は「朽木倒し」!!
片手で襟、片手で足首を持ち上げて倒すこの「朽木倒し」は倒した時点で相手の足を持っているので、そのままパスガードに繋げやすい投げ技ですね。
自分がお尻をついた状態からでも掛けられるので柔術ではスイープとしての用途の方が多いかもしれませんね😊
最後はコレ!
「巴投げ」!!
相手の下に潜り込んで脚を使って投げるこの技!
決まると気持ちイイですよねっ!
ですが柔術の場合、投げっぱなしだと相手にそのままトップを取られてピンチになりかねないので、しっかり首抜き好転でトップを取ってあげてください😂
「巴投げ」で相手を崩して手をつかせ、そのまま腕十字!!
なんて理想的ですよね〜(試合で決めたらモテる事間違い無し!!)
さて、皆さんは「背負い投げ」や「内股」だけが投げ技だと思っているかもしれませんが、実はこうした柔術に溶け込んだ投げ技もいくつか存在しています。
柔道ベースの相手だと意外とタックルなど決まってしまう事もあるので、
「どうせ下になるし…」
と引き込みばかりでなく、立ち技も少しやってみると柔術の幅が広がって楽しいかもしれませんよ〜☺️✨